熱狂的なファンが埋め尽くす中、ビヨンセはゴールドのラメが輝くミニドレスで登場。「小さいころはマイケル・ジャクソンに夢中だったの」と思い出を語り、「I Wanna Be Where You Are」のカバーを披露した。そして、自身の人生を振り返るようにデスティニーズ・チャイルド時代の曲入し、成功をつかむまでの苦労を寸劇で再現するなど、コミカルなパフォーマンスも見せ観客のボルテージはヒートアップ! これまで何千回も披露してきた曲でも新鮮さを感させるビヨンセのすごみがあらわに。
デビュー後のヒット曲もライブならではの聴かせる歌い方で披露したビヨンセ。客席から20メートルあるかないかの手が届きそうな距離感で時にはピアノの上に飛び乗るシーンも見られるなど、パワルステージは続き、最アルバム「4」からしっとりとしたバラードを歌い上げた。総勢20名のオーケストラバックに壮大なスケールで観客を魅了したビヨンセは「世界中を旅してようやく自分が誰なのかわかった」と胸中を明かしており、キャリアの再確ともいえる今回の特別なステージをファンに送った
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